それでもオレは無能力【wrwrd】

無能は役立たず ページ30

you side


会議が終わり、またぴくとの居る地下牢に戻る。
情報を共有しておきたい。

立ち位置状況は

森は遊撃部隊長、遊撃部隊所属兵
前線は、近距離部隊長、近距離部隊兵、中距離部隊長、中距離部隊兵、能力兵
後線は、遠距離部隊長、遠距離部隊兵

暗殺部隊長、暗殺部隊兵達はそれぞれ向いている立ち位置へ
特殊部隊長、特殊部隊兵達は指示があるまで分かれて接戦

トントン·オスマンのみグルッペンの側に。
エミさんはロボロと指示出し

と言う感じになっている。
私は遊撃部隊所属(仮)なので一応森での接戦らしい。


zm「あ、無能！ちょっとこっちこいや」

「...ゾムか。なに？」


ゾムのいう通りに付いていくといきなり肩を殴られる。
今のはいたかったな。


zm「あのさ、戦争の立ち位置やねんけど」

「...？」

zm「シャオロン言わへんかったから俺から言っといたる。...お前、邪魔」

zm「ろくに訓練受けてへん奴が森で接戦なんて無理に決まっとるやろ。分かっとんのか」

「...そ。じゃあ私はどうすれば良いと？」

zm「知らね。お前の脳で考えろ。じゃな、役立たず」


そう言ってゾムは来た道を戻るように帰っていった。


「...はぁ〜...ホント、舐められてるモンなんやなぁ」

「...戦争、楽しみ」

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